鬼平(アニメ)感想 7話&8話あらすじ 瓶割小僧の末路が切ない

   

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鬼平アニメの7話目は、前回(6話)や前々回(5話)の話と比べても

暗い話でしたね。

誰か一人でも、瓶割小僧(音松)の味方が近くにいれば、変わったんだろうか。

最後の音松の決断と潔さは時代小説っぽいけれど、扱っていた内容は現代社会でもあること。

鬼平の1話から7話まで見て、今回7話の題材が、

今の私たちのすぐそばにもある、物語では済まされないということを

ヒシヒシと感じた回でした。切ない。
 

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鬼平(アニメ)7話 あらすじ 瓶割小僧が悪に手を染めるまで

鬼平は、10代の息子のほかに、行き場をなくした盗賊の娘(お順)をわが子として育てている。

ある日、悪党の手下を捕まえたのだが、どうやら口がうまく、なかなか尻尾を出さないため、

役所の面々は困っていた。

 

そして、上司の長谷川平蔵に相談。

面白そうなやつと興味を持って見てみると、知り合いだった、という話。

 

その捕まった音松(幼名)は、ガキ大将のころから骨のあるやつで、大人を言いくるめるほど。

ありゃ大きくなったら大物になるぞなんて言われていた子供だったのです。

 

そんな音松は、父が早くになくなり、母の再婚相手に暴力を振るわれていて、

あぶない所を長谷川平蔵に助けられていたのでした。

 

ひどいことは、一旦は収まったものの、平蔵がいない間に継父が過激になり、

平蔵に助けを求めても屋敷で門前払い。

 

誰にも助けを求められず、ついに父をかえりうち。

母からも手を差し伸べられず、江戸を出奔し悪いことに手を染めるようになったのでした。

 

こうなったのは、気軽に助けた長谷川平蔵のせい、と逆恨みする音松。

その逆恨みは収まらず、取り調べの際中に口八丁で見張り番の同情を買い、

平蔵の娘に本当の子ではない、と真実を告げて家族を壊そうとします。

 
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鬼平(アニメ)7話 感想 瓶割小僧の末路は現代社会にも通じる闇

この第7話については、1話から7話まで見た中で、

一番小説っぽくないなと感じてしまいました。

 

現代社会のニュースになってもさして変わらないんじゃないか?

と思うぐらい音松が堕ちていく様が痛々しい回でしたね。

 

逆恨みで、音松はお順に真実を告げてしまいます。

お前は本当の子供ではない、と。

ですがお順は、けなげに父に以前怒られたことを謝ろうと頑張るのです。

お順(涙)良い子だねぇ。

 

お順が怒られた理由は、父親の夜飯のごちそう、鮎を台無しにしてしまったから。

この鬼平アニメには食事シーンも結構凝っていて毎回違うんですよね。

さらっと「辛子レンコン」が出てきた回もあったし。

鮎は美味しそうだったけれど、お順が暴れて土の上にポーン、と。

あれは、ショックだろうなぁ。

 

音松もお順の話を聞き、思うところがあったのでしょう、

最後には盗賊の居場所をはなし、自分は罪を受け入れたのでした。

 

鬼平の犬にはならなかった音松。悲しいけれど、こんな回もあるのですねぇ。
 

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鬼平8話あらすじ 

ある朝、平蔵が朝餉あさげの後に一服しようとすると、父の形見の大切な煙管が忽然と消えていた。火付盗賊改長官の役宅に盗みに入った者がいるとは!その後市中見回りの後、平蔵が乗り込んだ船の船頭・友五郎がまさにその銀煙管で一服していた。

粂八さんに一芝居うってもらう話。
原作読んでないので、ワクワクです。次回も楽しみですね。

ところで、キセルについては面白いコメントが。時代劇のコメントなんですが、
キセルは叩いてはいけないらしい。

 
キセルとカーンとうってはいけないらしい。じゃあ30年ほど前にジャンプで連載されていた
某有名漫画は、キセルすら傾いていたってことですね。

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