ドラマ人間の証明(テレ朝)のあらすじと感想!鈴木京香の独白シーンが泣ける

      2017/04/03


4月2日のテレ朝の2時間ドラマスペシャル
「人間の証明」

藤原竜也さん、鈴木京香さん、緒方直人さん等々が出演。

原作・映画を読まずに、テレビのみの視聴です。

原作がミステリーと知ったのは番組が始まってから。
あ、こういう話なんだ~、と慌てて番組HPをチェック。
原作の時代背景まま、昭和49年設定で撮影されたようです。

という事で、あらすじ&感想です。
(人物は役者名になっているところがあります。)

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人間の証明のあらすじ

あるホテルのエレベーターで黒人の青年が見つかる
胸にはナイフが、そして目には一筋の涙が流れていた。

所轄の棟居弘一良(藤原竜也)は、本庁の横渡伸介(緒形直人)と捜査に当たる。
エレベータの最上階では大物政治家の妻で、美容家の八杉恭子(鈴木京香)のパーティが。

パスポートから、ジョニー・ヘイワードという名前が判明
パーティーの関係者かと思われたが、招待客ではなく、関連はわからない。

その青年はNYのスラム街で育った青年でホテルでは片言の日本語をしゃべっていたらしい。

聞き取り調査から、現場のホテルに行く直前、タクシーに乗り「ストウハ」としゃべっていたとが判明。
ホテルの近くの公園で血のいた古い帽子が見つかる。

藤原竜也は、ストウハが麦わら帽子のことではないかと推理した。

ジョニーはアメリカを発つ直前、大家に I’m Going to KISUMI in Japan
としゃべっていたことが判明。

捜査している2人は、キスミーという言葉が何を意味するのか突き止めようとするが、関連性が分からない。

一方、鈴木京香の息子・群恭平(堀井新太)は、父・母が社会的地位のある人間で、
互いを利用するように行動することに疑問を感じている。

そんなとき、彼女から「親の利権で一番しているのはあんただ」と言われ激高し、
車を運転中に人にぶつかってしまう。最初は生きていたが途中で息を引き取ったらしい。

息子の件を聞いた鈴木京香は、事件を隠蔽しようとする。

息子がぶつかった女性はクラブで働いていて前日夜に夫に「早く帰る」と電話をしていた。
翌朝、帰ってこない妻を心配した夫が、公園で血の付いたマッチと小さなお守り袋のようなものを見つけ、クラブのママに事情を説明。

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そしてジョニーの遺品がもう一つ見つかる。昭和25年の西條八十の詩集。
その詩集にある文章から、ジョニーは群馬県、霧積(キリズミ)に行こうとしていたと推理。
捜査している2名は、霧積に訪れる。

2人は、黒い兵隊の親子連れが昔来たと、関係者から聞くことができた。
キーマンのお種さん、会う直前に吊り橋から落ちてしまい、意識不明。事情を聴くことができなかった。

藤原竜也と緒方直人は、富山県の新湊にお種さんの従妹がいると聞き訪れる。
従妹あての手紙が残っていて、黒い肌の兵隊さんは3歳の子連れで、新湊出身の日本人母がいると判った。

東京に戻った2人。警察署の廊下に、妻をひき逃げされた夫の姿が。
捜査が進んでいないと抗議して騒動になっていたところに、偶然見つけたお守りが
ジョニーの事件のものと似ていると思った藤原竜也。
事件が共通しているかもしれないと調べると、
道路の車跡から車種&50名の所有者リストの中に、群恭平(鈴木京香の息子)の名前があったのでした。

ジョニーのもとにあったお守り袋と、ひき逃げ場所に落ちていたお守りが、
富山の新湊に伝わる子を想うお守りだった。そして、鈴木京香は新湊出身。

2つの事件が1つに繋がり、藤原竜也は鈴木京香のもとを訪れますが、相手にされず
上から通じて抗議をされてしまった。

鈴木京香は限りなく黒に近いが、決定的な証拠がない。
意識が戻ったキーマンのお種さんは、誰から落とされたのかしゃべらないらしい。
もう一度、説得しに行く藤原竜也と緒方直人。

直接的に真っすぐ詰問する藤原竜也に大使、
緒方直人は、自分の推理とともに問いかけると、
お種さんは、ある女性の話と子供の話として、子供がジョニー・ヘイワードだと語るのでした。

息子から攻めることを選択した警察。
まずは息子を逮捕し、疑惑の鈴木京香を追い詰めに行った藤原竜也。

ついに、あの日息子とのやり取りを告白したのでした。

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ドラマ人間の証明の感想!鈴木京香の独白シーンからラストが泣けました

あらすじでは事件のあらましを淡々と描きましたが、
人間の心の動きも随所にあります。

例えば、藤原竜也さん演じる刑事は、小さいころ父を早くに失くし

母に見捨てられた経験から、人間に不信感を持っている警察官。
先輩の緒方直人は、そんな態度で捜査に臨む後輩に、

「人間を信じないとやっていけないんだよ」と話すシーンとか、随所に刑事側の心の動きも入っています。

 

あとは、ラストの鈴木京香さんの独白シーンが印象的でしたね。
「息子は私が手にかけた」
「私はこの手でたくさんの幸せを手に入れたの」からの顔を覆うシーン。
なんという気持ちでしゃべったんでしょうね。

そして、ジョニーの気持ちを想うと可哀そうで・・・ウルっと泣けました。

舞台は昭和49年。ということで、
ストウハが推理のアイテムになって刑事たちは英語についてウンウン唸っているところが

逆に新鮮でした。
私には、キスミが「Kiss me!」に聞こえて、
母に「キスして!」と言いに行く、と冗談めかしてジョニーが言ったのかと勘違いしてまして(アレ?)
母親に会いに行ったのね!と最初のほうで推理してしまったのです。

そういう所は、昔の小説なんだなぁと思いました。
黒電話とか、昭和25年の手紙が残っている驚きとか、細かいところが懐かしぃなぁと思います。
どうしても昭和世代よりも藤原竜也さんの髪が現代風に見えちゃいましたが(笑

 
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春ドラマが始まるまでは、スペシャルドラマが続きますが、
チョイチョイみたいと思います。

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