僕たちがやりましたの原作結末とラストのオチの意味は?考察してみた

   

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17年7月からドラマもスタートした「僕たちがやりました」

原作の漫画は単行本の17年4月の第9巻をもって終了。完結となっております。

ということで、気になってマンガを見ましたよ!

僕たちがやりましたは「そこそこ」の人生でいいと思っているトビオら4人の若者が、ちょっとしたイタズラ心から大事件を起こしてしまい、どう向き合っていくのか?と描いた作品です。

 
僕たちがやりました1話ネタバレ感想!新田真剣佑の演技がカッコいい!
 

ギャグあり、グロイシーンもあり、人間の黒い部分を観たりと、ドラマに出演しているイケメンたちの爽やかさを見た後の人は少しギャップに驚くかもしれませんね。

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僕たちがやりましたあらすじと結末ネタバレ

ドラマを見ている人で、僕たちがやりましたの結末ネタバレを見たくない人は、戻るボタンを押してくださいね!

原作をざっくり説明すると、

・トビオ・マル・イサミ・パイセンの4人のボケ高校の4人は、ライバル、ヤバ高校のボス市橋らから目をつけられボコられた腹いせに、復讐を計画
・学校の窓ガラスが割れる程度の爆弾を仕掛けて、放課後、遠隔ボタンを押して楽しんでいたが、パイセンが押したボタンが大爆発。爆弾の威力は弱い者の近くのプロパンガスが引火したため、犠牲者も出る大惨事となってしまった。
・黙っていれば、ばれないと4人は逃亡。幸いパイセンの実家がお金持ちのため一人300万ずつの逃亡資金を手に4人はそれぞれ逃げ始めるが、互いを裏切る、金遣いは荒くなるなど、すぐに資金はショートしてしまう。そのうち、ヤバ高の市橋がトビオ達を探しだそうとして・・・

というように展開していきます。

次にトビオ達は逃げ切れるのか?捕まるのかという疑問ですが、結論から言うとトビオらは罪に問われることはありません。市橋らに捕まることもありません。なぜなら別人が逮捕されるからです

・目撃情報からパイセンが捕まってしまう。しかしパイセンの父が裏社会の人間で、別人を犯人に仕立て上げ事件をもみ消してしまう。これでトビオら4人は捕まることがなく日常生活を取り戻したに見えたが・・・・

ということで、パイセンの父親が関係しているんですね。

4人は自首しようとしますが、事件は別人の逮捕で捜査終了しているし、パイセンの父が自首そのものを阻止するため、出来ませんでした。

 

こんな状況で、トビオ・マル・パイセン・イサミは、言動や行動がおかしくなっていきます。

トビオはビルから飛び降りる、

マルは平気で人を裏切り嘘をつく人間に。

イサミは女と快楽に走り、

パイセンは、父親に会いに行くがあしらわれる。自首を阻止した部下を刺してしまい、本当に塀の中へ。

日常生活に戻ったかに見えますが、4人の心は蝕まれていたのでした。

特に、ヤバ高校の市橋とトビオのエピソードは秀逸です。

トビオは飛び降りたあと病院に運ばれ、そこで市橋と再会。市橋は爆弾事件で後遺症があり入院していたのです。トビオと市橋は親友になりますが、トビオは犯人が自分だという事を市橋に言いません。

そして、市橋の片思いの相手はトビオの幼馴染の蓮子。トビオとは蓮子と付き合い始めたことを市橋に伝えた後、『コングラッチネイション』と市橋に祝福されます。ですがその直後、市橋は夢も希望もないと自ら命を絶ってしまいました。

目の前に飛び降りてきた市橋を見てトビオも動揺します。ですが、トビオは何もなかったように日常生活に戻っていきます。トビオは幸せになるために過去に蓋をして生きていくことを決めたのです

僕たちがやりました結末ネタバレ トビオの笑顔?

僕たちがやりましたの最終巻は、10年後です。

 10年後、トビオはアイドルのマネージャーとして会社員。妊娠中の今彼女・夏ちゃんと結婚を控えています。
マルは水を売る(アヤシイ)商売で儲けていて、イサミは高校から付き合ってた彼女と家庭を築き2児のパパ。 パイセンは10年後シャバに出てきたので3人を招集し久々に集まったのですが、過去を思い出すので2度と会わないと決めて別れたのでした

後日、トビオは、元カノ蓮子と久しぶりに会いパイセンに相談します。
10年前の事件のこと、友人の彼女を抱いたこと、過去を思い出すから蓮子を結局フッたこと。
『ずるい人間だから時々タヒにたくなる』と。パイセンはこれからどんな人生を歩いていきたいか考えようと励ますのでした。

<ラストのラスト>

トビオの妻・夏ちゃんから子供が生まれたと連絡。急いで病院に駆けつけます。

横断歩道で、車いすに乗ったヤバ高校の卒業生に話しかけられますが、トビオは人違いだと逃げます
そして、次には市橋が。
『コングラチュレーション、ほら〇ねよ、裏切り者が』とナイフを渡されて、トビオはナイフを自分の首に・・・・でもそれは幻覚でした。

無事に病院についたトビオ。

『そこそこを生き抜こうと思う』
『いつかもし耐えきれない日がきたら、その時は〇ねばいいだけの話だろ』

生まれた赤ちゃんの名前は何が良い?と夏ちゃんに聞かれて、爆弾事件のことを思い出します。

4人ではしゃぎながらパイセンがボタンを顎で押します。
そして大爆発。火だるまの人たち・・・

その瞬間、トビオの顔は笑っていたのでした

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僕たちがやりましたの9巻!ラストのオチの意味は?考察してみた

ということで、僕たちがやりましたのラスト1コマは、トビオの笑顔でした。

見た瞬間、ゾッとしましたね。見ている側がギャー!!!と寒くなる顔でした。
あれは、幸せを感じている笑顔ではなさそうです。

オチの顔の意味はどういう事なんだろう?を自分なりに考察してみたいと思います。

 

「爆発の光景を楽しんでいるかのような顔」
「ざまぁみろ、と復讐が成功して満足しているような顔」

 

10年前のあの当時、そこそこ人生でいいと思っていたトビオは、非現実に直面して笑ったのです。
人間の黒い部分や本質が出ていた場面でしたね。

トビオは、マルに裏切られる、イサミの彼女を寝取る、飛び降りる、市橋の件など色々なことを経験して、罪悪感は4人の中でもかなり重く感じているように見えます。そのトビオですら、笑ったという事実を作者は見せたかったのかなぁと。

この笑顔の瞬間に「そこそこ人生」への道は断たれていたんだと理解しました。

そして、回想シーンから戻ったとき、トビオは何を思うんでしょうか。

やっぱり幻覚だからと、現実に戻って赤ちゃんの名づけをするのでしょうか。

本音で言えば、すでにソコソコではないトビオなので、日常生活に戻るのが70%ぐらいの確率だろうと思うのですが、それでも30%分は期待したい。トビオの良心に・・・ということで個人的には、「もし耐えられなくなった時そのときは・・・」という瞬間が来たのではないか?と思っています。

まぁブログ主の希望的観測ですが。

 

ドラマではここまで行くのでしょうか?
ぜひともこのラストシーンをドラマで見たい気もします・・・

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