梅原大吾の名言!人生というゲームに勝つ!賞金や年収は?【動画】
世界のウメハラ(梅原大吾)といえば、
日本人プロゲーマーと言えばこの人!と思うぐらい、日本でのパイオニアかつリスペクトされている方です。
海外の大会で主にストリートファイターなどの格闘技系のゲーム、ファイティングゲームで活躍が有名ですね。
自分たちの「好きを仕事にした先駆者」で、観客が大声を上げるくらい熱狂する数々の伝説やギネス記録を打ち立てています。
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プロゲーマーという珍しい職業の梅原大吾さん、
活躍するフィールドはニッチですが、本も5冊出版され、ためになる名言を数多く残されています。
ウメハラ(梅原大吾)の名言集!オイコノミアで明かす「人生というゲームに勝つ!」哲学
NHKのオイコノミアという番組でロングインタビューを受けていました。
オイコノミアでは、もう一人のゲストである、
安田洋祐大阪大学准教授と対談という形で
「人生というゲームに勝つ!」ことについて語っています。
安田洋祐大阪大学准教授は、経済学界きってのゲーマーなんだとか。
東大卒業し、プリンストン大学でPH.Dを持つ専門は「ゲーム理論」です。
ゲーム理論はテレビゲームのこと‥ではなくて、意思決定をする複数の主体の行動によって結果がどのように変わっていくかを考える学問。
説明がむずかしい!?学問ですね。
2人がガチで格闘ゲームに挑んでいました。
最後に、勝ち続ける極意を話されています。
新しいゲームをやるのは、また一からになるから大変でみんなやりたくない。
けれども「自分自身が引きずっていることと、世間は関係ない」
また、「とにかく変わり続けること」。
1か月前と1か月後のプレーが同じだと、負けに向かっているというようなことを語っていました。
どの分野でも成長することの本質は同じなんだろうなぁと思います。
ウメハラ(梅原大吾)の年収は?ギネス記録も持っている
プロゲーマーってどうやってなるのでしょうか。
梅原大吾さんは、2010年に企業スポンサーがついて プロ・ゲーマーになりました。
素晴らしい技術を見せて観客を魅了してほしい!ということですよね。
梅原大吾さんと言えばこの動画という動画があります。
背水の逆転劇とされる伝説動画です。
2004年ストリートファイターIII 3rd STRIKEという大会のもの
このゲームは、たった1分の間に、ドラマが詰まった逆転劇になっています。
①あと1回敵の攻撃が当たってしまうとゲームオーバーになる状況
②敵側からの大技をすべてかわし
③反撃して勝ったこと。
伝説の理由は、
敵側からの技をかわすには、ぴったりのタイミングで何度も同じ操作しなければいけなかったこと。
これが、ライフポイントほぼ0からの逆転劇と重なって観客の歓声となっているのです。
海外の大会賞金にスポンサーがついたりするので、気になる梅原さんの年収は思うより高額かもしれません。
2014年のインタビューでは、
トップゲーマーの年収が1億円で、梅原さんはそれより少ないとコメントされています。
2億を超える人もいるそうです。(すごいですね!)
ギネス記録は3つ保持。
「世界で最も長く稼いでいるプロ・ゲーマー」
「ウルトラストリートファイター4 最高ランキング」
「最も視聴されたビデオゲームの試合」です。
瞬間風速だけでなく、良いパフォーマンスを続けることができるということも尊敬ですよね。
梅原大吾 プロフィール
1981年5月19日生まれ
青森県出身
7歳上のお姉さんの影響でゲームを始め、
10歳で格闘ゲームを本格的に始める。
15歳の時に日本大会優勝。
17歳で世界大会初出場で優勝。
この時、360日ぐらいはゲームをされていたそうです。
23歳の時に「背水の逆転劇」伝説を打ち立てました。
挫折知らずと思いきや、麻雀や、介護など、別の職業についていたこともあるそうです。
28歳までゲームとは離れて暮らしていたが、
友達に誘われて趣味で再開していたところ、
復活のうわさが立ち、アメリカからゲームの大会に呼ばれて、優勝。
これをきっかけとしてプロになりました。
ツィッターも始めゲームの普及に尽力されるなどドンドン新しいところに挑戦されているように思います。
現在プロゲーマーは日本では10人ぐらいいるとか。
東大卒のときどさんとかインテリの方までいらっしゃいます。
そんな先駆者の梅原大吾さん、ますます活躍してほしいです!!