2017年七草粥はいつ食べる?炊飯器レシピや具材についても気になる!
2017年七草がゆを食べる日はいつかと言われれば、
それは1月7日です。
スーパーでこの時期は七草がゆセットが並びますよね。
ブログ主「みぃ」もこの1月7日の朝に食べる七草がゆは、
どんなに前日が残業続きでも、食べるようにしていたんですよ。
前日の夜遅くになるとスーパーで割引で売っていたりしますからね。
年末年始は何かと忙しい主婦も多いかと思いますので、
超絶!簡単にできる「七草がゆ」の作り方を紹介したいと思います。
2017年七草がゆを食べるのは1月7日です。前日1月6日に炊飯器にセットするだけ。
七草がゆといえば、正月の暴食で胃もたれ気味の体を
シャンっとさせるため、毎年1月7日の通常は朝に食べますよね。
2017年は土曜日ですが、平日で仕事などがある人もいます。
なので、1月6日夜に炊飯器でセットして、翌朝食べるだけの状態にします。
①七草がゆセットをスーパーでゲットする
②水を入れたボールなどで七草を水で良く洗う
③七草を包丁できざむ。
④炊飯器にお米&きざんだ野菜をセットし、おかゆ炊きで予約する
これで、翌朝できあがりです。
1~2人なら0.5米で十分です。
鶏がらスープの素を入れたり、塩を入れたり、
凝ったおかゆにしたいときは、貝柱を入れたり毎年アレンジをしています。
仕事で夜11時に帰宅しようが、なぜかこの行事だけは
恒例行事としてやるぞ!と思っていて、忙しいさなか手軽なおかゆの作り方を試したら
炊飯器炊きになりました。
七草がゆの由来は中国から?
昔、祖母から、正月でおいしものを食べたら胃が疲れるから、
消化に良いお粥をたべて胃を休めるため、って聞いていました。
胃袋をシャンとさせるためかと思っていたら、
七草がゆのそもそも由来は中国にあったんですね。
本来は1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」で、
元旦:鶏 2日:犬(狗)、3日、いのしし、4日:羊 5日 牛 6日 馬 7日が人の日として
それぞれ占いをたてていて、唐の時代に、7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願っていたとか。
1000年以上歴史がある文化なんですね、びっくり。
京都の神社で食べられる七草粥
七草粥についてを調べていたら、地方によって具が違うみたいですね。
通常入っている春の七草といえば、
芹(せり)/薺(なずな)/御形(ごぎょう)/繁縷(はこべら)/仏の座(ほとけのざ)/菘(すずな)/蘿蔔(すずしろ)です。
1年に一回しか食べない草もありますが、地方によっては手に入りません。
その場合は、ゴボウやニンジン、蒟蒻・モチなんて入っていたりするみたいですよ。
お雑煮の具材が地域で異なるのと似ていますね。
京都では、毎年1月7日の午前中に 七草がゆを振舞う神社があるそうです。
ネットで調べた限りだと、
上賀茂神社、西院春日神社、御香宮神社などで有料ですが食べられるそうです。
風流ですねぇ。