スーパーのレジで素敵な人に会った話。スイカは腐ると糸を引く!?
こんにちは!
珍しく外食でも・・と近くのファミレスに行った帰り、近所のスーパーでまたまた素敵な人にあった話です。
スーパーのレジでの出来事。
ある程度人口密度が高いところ、というとざっくりすぎますが、都会のスーパーは列も混んでいるし学生アルバイトさんも結構いますよね。
仕事帰りに閉店前のスーパーに寄ることが多かった時は、空いているレジも少ないし、みんな早く家に帰りたいし、
レジは若い人が多いし、
ということで、いかにスピードを上げてレジを済ませるかがお店にとってもお客にとっても重要だという感じでした。
必要以上に話しかけられることが少ないと思うのです。
ところが先日、店員さんに気軽に話しかけられてビックリしました。
レジのオバちゃんが話しかけてくる!?
先日、デザートにスイカでも食べようか、とスーパーでカットされたスイカを買ったのです。
そしたら、レジのオバちゃんがスイカのバーコードを通した後、
「スイカって、腐るとどう思います!?」
と話しかけられました。
思わぬシチュエーションにタジタジになる私。
「なんでしょうねぇ?すっぱくなるとか?」
思い切ってしゃべってみたら、自分の身に起きた話を話してくれたんです。
スイカは腐ると糸をひく!?らしい
その方の話によると、
冷蔵庫の野菜室に入れた「カットスイカ」を食べようとしたら腐っていたとのこと。
どうしてわかったのか?
「フォークを差して口にもっていこうとしたら、糸をひいていたのよ~」
とのことでした。
意外じゃないですか?
私の酸っぱくなる予想は外れてしまいました。
「4日後に食べようとするのはダメですよ」
と言われて思わずホッコリ。
そして一番印象に残ったのが
「私、今日このスイカを買った人みんなに言っているんですよ~」
の一言。
まとめ:何を価値と感じるかに隔たりがあるらしい!?
都会にいたとき、知らず知らずのうちに当たり前と思っていたこと、
今回のようなレジの例でいえば、スピーディに、さっさと終わらせるという価値観だけじゃないんだなぁ、と思った出来事でした。
そして、「みなさんに言っているのです」、という言葉。
次にレジに並んでいる人もいなかったので、私も楽しくしゃべっていました。
今回のようなお客さんとのコミュニケーションが、日常的に行われてるということですよね。
店員さんとコミュニケーションを取ることが少なかったのでち、ちょっと驚いてしまいましたが、
ここはゆったりした時間が流れているなぁ、なんだか素敵なところだなぁと思います。