調味料は醤油だけ!?白身魚を煮る方法
こんにちは!
私の地元金沢は、日本海側にあるので魚がわりと新鮮。魚を食べる頻度は、東京より多いと個人的に思っています。
お盆休みに帰ったとき、地元での煮魚の作り方が独特だったので、書いてみたいと思います。
キスを煮る!必要なのは、鍋・水・醤油のみ!?
これは義理実家での話。(金沢です)
キスといえば、天ぷらを思い浮かべますが、天ぷらと煮魚とどちらが良い?と聞かれまして、煮魚!と答えました。
キスを煮ることって少ないなぁと思い、せっかくだから珍しいものを食べたかったのです。
そして、作っている傍で観察。
作り方は、
①鍋に目分量で1~1.5センチくらいの水をいれる。
②醤油を目分量で足す。比率は・・わからず。結構しっかり入れていました。うす~いコーヒー色ぐらいでしょうか。お好みなのかなと思います。
③鍋を火にかけて沸騰させる。
④キスのうろこをとって下準備。内臓と頭はすでになかった。
⑤沸騰したら魚を火に入れる。
⑥5分で完成!
そうなんです、みりんも、砂糖もその他調味料は入れなかった!お鍋の蓋もしていなかった!
私「醤油だけで珍しいですね~、そしてあっという間!」
義理母「家庭によって、お酒入れたりするけどね~。醤油だけでも大丈夫よ!」
ということでした。
ちなみに義理母は栄養士さん。普段から調理方法を教えているせいか、わかりやすい&おいしい!
うまうま~、といただきました。
自分でカワハギを煮る!鍋・水・醤油のみ!
今度は自分の実家での話。(こちらも金沢です)
私「醤油だけで煮魚つくってたんだよね~、家はどうだっけ?」
実母「ああ、醤油だけの家もあるわね~、あんた醤油だけやってみる?」
ということで、カワハギの煮つけに挑戦!
余談ですが、カワハギって皮がざらざらして厚いのにすぐに剥けるから、カワハギという名前になったそうですよ。名前の由来面白いですよね。そしてこれがまた美味しい!白身なのに煮崩れしにくいし、ふっくらと仕上がり安いので大好物なんです!
作り方はキスの時と同様に、鍋に、お水、目分量の醤油を入れて沸騰させる。
そしてカワハギとその辺にあったネギを投入。
カワハギが手のひらサイズでとても大きかったので、蓋をして長めに煮る。
(といっても10分もなかったんじゃないかと思うのです)
楽ちん簡単。これだけで完成です。
できましたよ!私にも。
まとめ
キスの時も、カワハギも白身魚だったので、臭みが少ないからこそ、醤油だけの調理で大丈夫なのかもしれないですね。
本当に、その他の調味料は一切使わなかったですが、十分おいしくいただきました。