相棒15 16話感想 野間口徹の演技が不気味&怖すぎる?
相棒15の16話は、
1年前の事件の犯人が逃げ出したという所から始まります。
逃げ出した北一幸は、イッちゃってる感たっぷりの人。
連続事件がストップしていたのは、余命宣告で体調が悪かったからという
なんとも自分勝手な都合だったのです。
「伊丹さん、おひさしぶり。」
「私にはやるべきことがある。」
「伊丹さん、神様っていると思います?」
「私は神にはユーモアがあると思います。」
世界は広いとか言って、対象を広げる北(野間口さん)
電話での淡々とした語りっぷりがすごく不気味でした。
相棒15 16話あらすじ 陣川君は出番なし。
第16話は「ギフト」神からの贈り物という意味ですね。
1年前の事件で逮捕された北幸一が逃げ出すところから始まります。
余命わずかな北は病院にいた。
見張りが2人ついていたが、片方が席を離したすきに、犯行に及び逃げ出してしまう。
そして、イタミン(伊丹刑事)のところに、
執拗に電話やブツを送り付ける。
(こわい~!イタミンは自分たちと正反対の思想を持っているから?)
1番目、2番目の被害者ともに、北の犯行の手口&ポリシーが違う所が多々あり、
1年前に口にした言葉、「誰かのためになるなら」という方向から捜査を進めていく。
相棒 劇場版4の感想(ネタバレ少なめ)伊丹刑事の顔が一番面白かった
どうやって逃げ出したのか?
共犯はだれなのか?
野間口(北)が語った 神にはユーモアがあるという真相は?
相棒15 16話ネタバレ感想 北(野間口徹)がやっぱり不気味で怖い
前回の事件「陣川と言いう犬」に出てきた陣川君は、海外出張中。
ということで、今回は脱走した北(野間口徹)VS特命係。
演じている野間口徹さん、不気味感たっぷりで怖いんですよね~。
野間口さんの行動&ポリシーと今回の事件が違うので、
病院から逃がした共犯者を見つけようとする特命係の2人。
冠城亘君がファッションと洋服についてずいぶんと突っ込んでいました。
けっこう捜査に役立ってましたね。
今回、北の弁護士には守秘義務がありますからといって、
全然相手にしてもらえない。警察だいっきらいの弁護士さん。
弁護士さんは記憶力がよすぎて、手紙の交換ではなく記憶で伝言を伝えていた。
そして、イタミンに執拗にまとわりつく理由は何だったんだろう?と思っていたのですが、
人のためになること&自分が得意分野というところで役に立っていたという話。
今回、男性が男性を好きという題材&そのネタをいじるという話をぶっこんで来て、
さらに暗い話でした。
北「ここまで理解していただけるとは・・」
右京「あなたの周りにはあなたしかいない。」
それが北さんに響く一番の言葉かもしれません。
ああぁさすが。野間口徹さんのますますファンになった。
相棒15 17話あらすじ ゲストは尾上 寛之!
17話は、動画投稿サイトで犯罪を予告するという話。
“スガチー1888”と名乗る若い男が、数日前に投稿した「ラストワーク」という動画がネットで話題を呼んでいた。動画には、拳銃を持った謎の人物に脅され、恐怖におびえながらステーキを食べる初老の男性(渡辺哲)が映っており、フィクションかリアルな犯罪動画か物議を醸しているのだ。
嘘か真か分からないなか、そんなあやしいものは特命係だ!と
2人が捜査をすることになるそうです。
昨今、過激な動画の投稿で話題になっているyoutubeを意識した話になるのかなぁと。
ゲストは、尾上 寛之さん。ウシジマくんなどに出演する俳優さんです。
不謹慎動画をアップロードする、若者という役柄だそうです。
どういう展開になるのか楽しみですね!