鬼平(アニメ)8話感想&9話あらすじ 大川の隠居がデカすぎ
鬼平アニメ8話は「大川の隠居」
今回の鬼平はすっきりとした、いい話でしたね。
前回が結構シリアスだったので、シリアスばかり続くと重たいですからね。
大川の隠居とは、キセルを持って行ったおじいさんではなかったんですね
あの鯉の体格は思ったよりでかすぎ。
やられたらやり返す。
粋なさばき方?なのかな。
鬼平(アニメ)8話 あらすじ
風邪で寝込んでしまった平蔵宅へ賊が忍び寄る。
どうやら父の形見であるキセルを奪っていったらしい。
火つけ盗賊改め方に、侵入者を許したとすれば一大事。
役所に侵入されたとなれば良からぬ噂もたつ。
どうしたものか、と、体調も回復して外回りしている最中に、
船の船頭が、失くしたハズのキセルを持っているのを目にする。
鬼平犯科帳(アニメ)感想 9話ゲスト声優てらそまさんの声が渋い
長谷川平蔵は 粂八に、船頭について調査を依頼する。
ところが、その船頭は、粂八さんの昔のなじみであった。
火つけ盗賊改めの噂を聞いて、どれほどすごいのかを確かめるため
久しぶりに仕事をしたのだ、という。
事情を聴いた平蔵さん、粂八に一芝居うってもらうことにする。
TVアニメ『鬼平』第八話「大川の隠居」の場面写真、あらすじが公開。ゲスト声優・羽佐間道夫が盗人の友五郎を演じる https://t.co/O18tKK9B8y #鬼平 pic.twitter.com/kEZCJOOCIU
— AnimeRecorder (@AnimeRecorder) 2017年2月27日
鬼平(アニメ)8話の感想 大川の隠居でかすぎ!
粂八さんの知り合いだと判ったとき、そして隠居している
友五郎おじいやんへの情けがよかったですね。
友五郎のプライドをくすぐって焚き付け、もう一回忍び込ませる。
いちど持ち去ったものは元に戻し、あらたに印籠を狙わせる。
そして、長谷川平蔵は戻ってきたキセルをもって船に乗る。
月夜なのに、明日は雨だという友五郎。
大川の隠居と呼ばれるおおきな鯉が出てきたからだという。
鯉は、本当に大きくてびっくりしました。
最大1.5メートルって記録もリアルにあるみたいです。
そして鯉の寿命は平均20年~70年だそうですよ。
江戸時代の平均年齢をさして変わらないのではと思います。
平蔵さん、良いものを見せてもらったと、友五郎を誘い、何食わぬ顔で種明かし。
印籠は必要なものだから、返しちゃぁくれないか、と一両を出す。
友五郎さんは船頭の仕事をしつつ、獲物をみんなに見せびらかしていたから、
そのお返しってことですかね。
オチに笑った回でした。
鬼平(アニメ)9話あらすじ 次回は前後編です
次回の第9回は「わかれ道」。
平蔵さんの生きる道を決めた事件?
原作小説の「泥鰌の和助始末(どじょうのわすけしまつ)」を脚色して
9話と10話の前後編でやるうちの、前編らしいです。
平蔵がまだ“銕てつ三郎”と名乗っていた若かりし頃、高杉道場で稽古に励んでいると、松岡まつおか重兵衛じゅうべえという腕の立つ男が乗り込んできた。その後実家を訪れた銕三郎(平蔵)は、父の正妻・波津はつから「妾腹の子」と罵られ、「こうなったら、落ちるところまで落ちてやれ」と自暴自棄になり、ある男から持ちかけられた話に親友・左馬之助とともに乗ってしまう。
来週もたのしみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。