早稲田大学応援部の練習がキビシー!地獄・時代遅れorカッコイイ?
金曜プレミアム キビシー!という番組で
早稲田大学応援部のキビシー!練習風景が話題になっていました。
主人公は、泉川創太(いずみかわそうた)くん。
早稲田大学に入るってぐらいだから、きっと成績優秀なんですよね。
応援部に入って、その練習風景が特集されていました。
早稲田大学のイメージって、学ラン&下駄ってイメージなんですが、
リーダーという彼らの応援服が学ラン。
その練習風景がキツィことキツイこと。
現代日本にまだこんな練習が残っているとは・・
えぐい!とツイッターなどで話題になっていましたし、
実際に観ていて、スポコンマンガ並みでした・・・
早稲田大学応援部とは?3部門から構成されているらしい。
早稲田大学応援部は、
「リーダー」「吹奏楽団」「チアリーディング」の3部門
から構成されています。
泉川君が所属するのは、「リーダー」
校歌や応援歌など、応援をリードする役割を担う人達です。
吹奏楽団は、その名も通り楽器を演奏して応援に加わる。
チアリーディングも、大会でチアを披露し応援する。
応援の際のエールでは、一糸乱れぬ振付を披露するんだと思います。
応援部はあくまで応援する側、主役は応援される側である体育各部。
(らしいです)
外部の普段の練習って想像がつかないですよね~。
早稲田大学応援部の練習内容がキビシー! 地獄・無理・時代遅れ?
気になる早稲田大学応援部の練習内容はというと・・・
おんぶ(おんぶして長距離あるく)
けんけん(片足飛び)で石段を上る
屏風拍手(びょうぶはくしゅ)駅伝などで応援するしぐさを練習
・・・うーん、そこらの運動部よりよっぽど厳しい。
しかも、上下関係も尋常じゃなく厳しい。
ともすれば理不尽に見える練習や、上下関係。
本当にそこまで必要なの?地獄やとか、無理!
こんな時代遅れのことやってるのか!!なんて
ツィッターでも話題になっていました。
キャンパス内で応援部の上級生に会った時など、
超絶キビキビとした口調で挨拶していましたし、上下関係も相当厳しそうです。
泉君のように、辛い練習に耐えて内面と外面を律することができるからこそ、
晴れ舞台では、他の観客をリードすることができるのでしょうね
観客も彼らの姿を見て感銘を受け、
共に応援しようという気持ちになるのだと思います。
早稲田大学応援部、逆にかっこいい?
今は3月。
もう一月もすれば、大学は入学式のシーズンを迎え大学スポーツの季節も始まります。
応援部の活動も、これからです。
番組の最後では、泉君が
厳しい練習に耐えて、晴れて部員のバッジみたいなもの
(部章というそうです)を貰っていました。
ストイックに練習する姿、そして乗り越えた姿が、カッコイイ!!
なんて声もあったみたいです。
応援する側に心がこもっていないと、どれだけ
声を張り上げても、きっと選手には届かないし、心にも響かないですよね。
自ら進んで練習する姿に、
心を打たれた人も多かったのかも知れません。
応援部の練習は、体よりも心を養う練習に見えました。
母校の名を背負って、各々の競技で試合に臨む体育各部。
その体育各部を応援する場が、応援部にとっての「試合」なのでしょうね。