監獄のお姫さまの1話感想と2話あらすじ!満島ひかりがかっこよかった
監獄のお姫さまの1話がはじまりました。
脚本は宮藤官九郎さん。主演は小泉今日子さん。
1話は、悪のイケメン社長(伊勢谷友介)が最強美女軍団に息子を誘拐されるところから。
監獄の「か」も出てこないまま進みましたが、
1話の終わりには、監獄の姫の意味が分かるようになっていましたね!
監獄のお姫さま2話感想と3話あらすじ!馬場カヨは本当におバカキャラなのか?
クドカン脚本は一瞬たりとも目が離せない。
ということで、感想です。
監獄のお姫様の1話のざっくりあらすじ!
監獄のお姫さまは、「過去に罪を犯した女たちが、姫様の冤罪を晴らすために悪徳社長に戦いを挑む話!」なんだそうです。
なんとも絶妙に進むので、淡々と進行したことを書いてみました。
セリフ回しと微妙なキャストのしぐさとアレコレは、ぜひドラマを見逃し配信でみていただければ!
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監獄のお姫様の1話のざっくりあらすじ
・しかし周囲の美女たちが、社長の息子を誘拐しようとします。
・誘拐のアレコレとドタバタで、穴だらけ。綱渡りでもなんとか息子を誘拐に成功。
・どうやら社長には秘密があるみたいで…その恨みを晴らすため?に、色々計画していたらしい。
・社長は過去に「爆笑ヨーグルト姫事件」に巻き込まれていた。
5~6年前に江戸川乳業の副社長だった板橋吾郎が、同族経営の江戸川乳業の社長令嬢と付き合いはじめる。しかし当時ゴローには付き合っている婚約者がいて、二股だった。当時付き合っている婚約者は旅行先で遺体でみつかり、社長令嬢による犯行とみられ、令嬢と実行犯は逮捕されて、ゴローは副社長から社長になって、CMに出ていたタレントと結婚し5歳の子供がいる・・・という状況。
・息子の誘拐は、悪徳社長に真相を聞き出すため。
「「爆笑ヨーグルト姫事件」の真犯人はあなたですね!」
美女たちは、どうやら監獄で出会った囚人&刑務官だった…という話でした。
監獄のお姫さまの1話感想!満島ひかりがかっこよかった。
ん~、見ている側が振り回されるドラマは、カルテットを思い出す感じでした。
あちこちに仕掛けがある美女たちの宴といった感じ。
気になったのは、ショートカットになった、満島ひかりさん。
有能秘書だが、裏で誘拐犯のアドバイザーとして指図している「先生」という役でした。
実行犯は、やる気がないというか、ぐだぐだというか、ミスるし仲間内で張り合うしwといった面白い関係なんですが、満島ひかりさんだけポジションが違って、先生なんですよね。
びしっときりっと、指図する姿はかっこよかったです。
もう一つ、久しぶりに見た乙葉さん(社長の嫁役)。
現在は息子を誘拐された可哀そうな奥様って感じで、蚊帳の外ですが、これからきっと何か出てくるに違いないと期待せずにはいられません。
前知識なしで見ると、1話の最後までどういう話か、まったく予想がつきません。絶妙なキャストと演技とセリフ回しが、独特です!
おばさま達の誘拐劇のグダグダ加減と、5人が入れ替わり立ち代わり、あの手この手で社長を足止めするストーリーは言葉では説明するのは難しいですね…何が次に来るかワクワクする感じでした。
とにかく、馬場カヨという名前だけは、1話目ではっきりと覚えましたね。
それぞれの監獄に入った理由がまだわからないですが、
来週から美女軍団たちの過去と姫のつながりが、明らかになりそうです。
監獄のお姫さま2話のあらすじ
監獄のお姫さまはの2話は過去に話が戻るようです。
まずは、馬場カヨ(小泉今日子)の過去から。
2011年にさかのぼり、夫への〇〇未遂事件で5年の実刑判決になった馬場カヨが刑務所に入るというところから。
あらすじの抜粋。
新人寮から雑居房に移ったカヨは、そこで24番・足立明美 (森下愛子)、31番・大門洋子 (坂井真紀)、56番・小島悠里 (猫背椿)、106番・リン (ステファニー・エイ) の4人と同房になり、洋裁工場に配属された。そんな中、カヨは受刑者として刑務所にいるカリスマ経済アナリストとして有名な 勝田千夏 (菅野美穂) とすれ違い驚く。彼女は脱税の罪で収監されていたのだ。
2017年のクリスマスイブと過去の監獄ストーリーが混ざって展開されるんですかね。
来週も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。