この世界の片隅に 評価と海外進出は?リンの原作ネタバレ話も

2016年12月11日

こんにちは~。

 

クラウドファンディングで瞬く間に目標額を上回る

4000万円近い資金を集め、

 

のん(旧:能年玲奈)の

個性的ほのぼのボイスで口コミに火が付き、

 

異例のヒットとなっている、映画「この世界の片隅に」

 

 

上映館は63館スタートながら

じわじわと増えているみたいですね。

 

 

あらすじ、評価、海外進出について、書きたいと思います。
|

スポンサーリンク
|

この世界の片隅にあらすじ

原作はマンガで、2007年~2009年連載。

戦時中の広島、そして主人公すずの嫁入り先である、呉での日常が描かれています。

 


 
あらすじ

18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。

夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。

ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。
またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。

1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。 公式サイトより引用

 
この映画の監督の片渕須直さんは1つ1つのシーンについて
 
細部まで細かく検証をし、
 
街並みや、通行人などまで、再現がされているようです。
 
そして、のんのやさしい、ほんわかした声と、違和感ない広島弁が大絶賛。
 
また、絵を描くのが好きな主人公すずの書いた絵のように、

戦時中ながら、淡いタッチで描かれている映画に感じました。

この世界の片隅に 感想と評価は?

Yahoo!映画のレビューも12月10日現在☆4.36と

かなりの高評価。

SNSの口コミを一部紹介します。


 

この世界の片隅にの海外進出は?

 
11月22日から第2回のクラウドファンディングが開始し、

監督の現地渡航費用の募集をしたところ、

11時間で目標の1100万円を達成。

12月10日現在では2700万円が集まっています。

 
この世界の片隅に,のん,能年玲奈,映画,クラウドファンディング
 

すでに配給が決定しているところは、イギリス、フランス、

ドイツ、メキシコ、アメリカを始め世界15カ国だそうです。

繊細な時期を題材にした映画ですが、

海外でも成功してほしいですね。
||

リンの原作との違い(ネタバレあり)

最後に、映画では少ししか触れられていない、リンのことを書いてみたいと思います。

 

 

貴重な砂糖を水に付けてしまい、

義母のへそくりを持って買い物へ出かけた帰り道、

土地勘がない主人公すずは、迷子になってしまいます。

 

路頭で座り込んでしまったすずに道を教えてくれるのがリン。

映画版では、このシーンの後、リンの話が出てきません。

原作では仲良くなり、その後の交流が描かれています。

 

原作でのリン

・すずとリンは、小さいころ出会っている。

すずが親戚の家に行ったとき、スイカと着物をあげた
座敷わらし?と思われた子がリンだった。

・すずとリンが大人になって再開したあと、すずは何度かリンの元を訪れる。
頼まれていた絵をすずが書いてもっていったり、
周作が買ったリンドウ柄の茶碗を渡したり(理由については下のネタバレ参照)

・リンは、すずの夫周作と過去に関係があった。
字の書けないリンが、お客さんから渡された「リンの名前と住所を書いたメモ」。
そのメモは夫周作によって書かれたもので、すずは夫のノートが一部切り取られているのを発見してしまう。

・リンはおそらく周作と関係があったが、すずは互いを問い詰めない。
心の中に少しのわだかまりを感じながらも
すずはリンのことを大切に思っている。
(おそらくリンも同様)

・原作でリンが生き残ったかは明らかになっていない。
しかし、リンの住んでいた建物が空襲によって
倒壊しているのを、すずは目にする。

 

 

個人的にも、ぼろ泣きしてしまった印象深い作品であります。

近所の映画館での上映はまだですが、いつか来ないかなぁと期待している作品です。

ではでは~