相棒16 第5話ネタバレ感想と6話あらすじ! ハンケチ演出が良かった
相棒16の5話は、右京さん、冠城君のコンビが良い感じでした。
ひょうきんな冠城君が戻って来ると嬉しいですな。
芥川龍之介の短編が盛り込まれ、今回もいい話。
相棒16 第6話ネタバレ感想と7話あらすじ!亘が大河内のラムネに気づく!
米沢さんも登場したし。ちょっと少なかったですけれどね。
相棒16 5話のざっくりあらすじ
転落した樋口教官は(佐戸井けん太)冠城(反町隆史)も警察学校で教わったため、自らの命を絶つような人ではない、事件の可能性があると調査に乗り出す。
・樋口教官には、警察に勤める一人娘、真紀(南沢奈央)がいる。真紀は父親の病状より自分が担当している誘拐事件を追っていて、亘は冷たいと不審に思う。そしてオヤジの事件を警察学校の証言を調べた冠城は、樋口教官が最後に会った人物の特徴から、真紀が事件直前に会っていると推理。
・一方の右京さんは、樋口と真紀には血のつながりがなく、23年前の事件の容疑者の子供を養子にしたことを確認する。
そして、真紀が現在追っている事件と、23年前樋口が刑事を引退することになった事件には、機密データを盗ませる手口や誘拐犯の特徴に共通点があることに気が付く。
・特命係の捜査状況を聞いた真紀は事件の夜に、父親と話した内容を告白。真紀と話した直後に樋口教官は転落したらしい。
右京は真紀が犯人ではないと推測する理由は・・・
当初は、娘が犯人か?と思わせておいて、
芥川龍之介の「手巾」(ハンケチ)の題材を掛け合わせ、犯人は別にいると操作する右京さん。
警察官失格の烙印を押す鬼教官(といわれる)樋口教官の観察眼とメモノートが決め手になりました。
右京さんの怒鳴り声を久しぶりに聞きましたね!!
相棒16第4話のネタバレ感想と5話あらすじ!米沢さんが再登場が嬉しい!
相棒5話の感想!手巾 ハンケチ演出が良かった
感想1、芥川龍之介の母親と子供の話。喋っているそばで、実は手に持ったハンケチに真実が隠されているという話。
教授のに、息子をなくした母が、お世話になりましたと訪ねてくる話。
教授は、西洋の人と接することが多く、西洋人が同じような場面に遭遇したときの感情表現の豊かさを思い出しながら、
この母親は、それほど感情がないなぁと思いつつ、ふとモノを落として拾おうとしたときに、ある事に気が付いてしまう。
――婦人は、顔でこそ笑つてゐたが、実はさつきから、全身で泣いてゐたのである。
という話です。
娘である真紀さんの手元にリンクしておりました。
父の意識が戻らないところで気丈にふるまう様子、事件解決後、父親に問いかける言葉。
切ない感じ、あぁここが相棒らしいところですね。
右京さんは一言一句覚えてるに違いない。
感想2、期待した米沢さん登場は冒頭だけ。ちょっと残念でございました。
めちゃめちゃ寂しいですね。、、一瞬かよ!!
しかし、米沢先生も教官らしく変化していて楽しそう(やっぱ残念・・・・)
感想3、一方で、樋口教官の、冠城君に対するコメントのべた褒めシーンが良かったです。
・目的のためなら奔放で大胆な行動をとりがち
・キャリア官僚の立場を捨ててまで、警察を目指したのは、それは正義を貫く強さだ。
しかし、樋口先生、青木君の観察と冠城君の女癖に関しては、
もうちょっと調査やった方がよいんでないすかw
相棒16 6話ジョーカーあらすじ!
相棒16の6話は「ジョーカー」
・元警察官・速水が警察を訴える事件。
歩道橋から転落した妻は、事件なのか事故なのか?妻の事件で知人に虚偽の証言をさせたので、 警察を懲戒免職になった早見が、損害賠償していた話。
大河内監察官と特命係で事件の真相を暴く!?
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、警察の代表として裁判に出廷した大河内(神保悟志)と共同捜査を開始。通常ではありえない捜査方法だが、係争相手である早見と接触するという大胆な行動に出る。早見によると、幹子は何者からか脅迫を受けていたといい、当時彼女がかかわっていた大規模な経営戦略プロジェクトを通して、不都合な真実を知ってしまったため、事件に巻き込まれたのではないかという。その証言を受け、問題の企業を調べた右京と亘は、経理データ改ざんの痕跡を見つけ…。
米沢さんのように冒頭だけの出演というわけではなさそう。
あんまりファンの期待を煽って出番が少ないと寂しいですから。
ちょっと嬉しいですね。