【感想】毒親サバイバルという強烈なエピソード漫画を読んで

読書感想

 

「毒親サバイバル」という書籍を読んだ感想です。

電子書籍を何気なくあさっていたら、絵はほのぼのしているのにタイトルは強烈だな~!と気になってkindleで読んでみました。

こういうジャンルの本は結構読んでいて、自分も思う事があったので。

スポンサーリンク

毒親サバイバル

親に押しつぶされなかった有名無名11人の、赤裸々な体験談。

アルコール依存症の父親との顛末を描いた「酔うと化け物になる父がつらい」で
世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが
今度は毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめました。(Amazonより)

読んだ感想:うつヌケスタイル?

この本は著者本人のエピソードから始まり、「実は毒親育ち」という方を取材したエピソード集です。

全員で11名分。

説明には有名無名とありますが、すみません、私はどなたも存じ上げずに読んでしまいました。

だから、え?あの人が?といった驚きはありませんでした・・・が、エピソードは強烈

それぞれ幼少期との親との関係、毒親の元で育ってどう思っていたのか、違和感に気が付いたときにどのように考えていたのかが語られます。

毒親とは、かくも子どもを麻痺させてしまうのか…!と言った感じ

構成が似ているなぁと感じたのうつヌケというマンガ。

 
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
 
うつヌケはその名の通り鬱になった体験談と克服記になっていますが、毒緒サバイバルも同様に進んでいます。

うつヌケにも出てくるのですが、マンガには毒親体験者ではないアシスタント設定として、編集者さんも出てきます。

一般的な?反応と毒親に育てられてAC(アダルトチルドレン)だった体験者の心情のギャップが印象的でした。

毒親ではない人が出てくることで、引き立つ感じです。

スポンサーリンク

ヘビーな体験も

先も書きましたが、想像より毒親体験談がヘビーな内容です。

体験談は

・育児放棄
・虐待
・マインドコントロール

様々なケースが書かれています。

本には、「毒親体験談の話を聞いてひっそり涙を流す普通に育った編集さん」が出てきますが、私が抱いた感覚はそれに近いので、きっと私は毒親育ちではないだろうと思います。

特に印象に残ったのは

自分の給料を、働かない母親に渡し続ける

というケース。

え??そんなことあるの?ってぐらい強烈でした。

 

大人になっても親から離れられないんですよね。幼少期から母親はお金をもらう姿しか見たことがなく、お金を渡すのが当たり前になっていたということでした。

そのお話、お姉さんがいるのですが、夜のオシゴトをしてまでも母親にお金を渡してたんですよね。

うぅぅ・・・言葉が出てこないですよ。

このケースだけではなく、11コのストーリーは同じものはありません。

どのようにここから毒親の毒素を抜いていったのかは、是非読んでほしいです。

読まないほうが良い人もいるかも

このような書籍を手に取る方は、自分が毒親育ちではないか?とか、周囲に毒親育ちがいると思っている人が多いのではないでしょうか。

ちなみにブログ主の場合は、パートナー(夫)が毒親育ちっぽいので手に取ってみました。

 

あまり多くは書けませんが、夫の感想としては、

「はぁ、抜け出せて羨ましい…」

「自分よりしんどそうな人が解決したのに自分はまだだから…ってモヤモヤする」

だそうです。

そういう思考になるのか~!!

と、こちらも新たな発見をしつつ、考えたことは、テンションに変動がありそうなら読まないという選択肢もあるのかも、ということです。

ご参考までに。